10月に入っても昼間は暖かく、紅葉の状況も心配されましたが、さくらさんから1週間前に送っていただいた石鎚山系の紅葉写真では、丁度良さそうな様子でした。
前日は雨予報でしたが、山行当日は気温は下がるものの好転の予報。紅葉も期待できそう!
本日は障害者スポーツセンターの太陽号バスを利用しました。運転手さんは初めての方で、バスにガソリンが入っていないというハプニングもありましたが、武内さんの誘導で無事に給油完了!
道の駅「633美の里」でトイレ休憩と牛串の焼き具合を確認してから県道40号線経由で登山口を目指しました。
高度が上がるにつれワインディングロードは細くなり、カーブの度に植木さんがドライバーさんの気持ちと人馬一体となり、脚を踏ん張り「よっしゃ!」とかけ声をかける。そしてハンドルを切り返し対向車をやり過ごす度に、車内には運転手さんへの賛美の拍手が響きました。
UFOラインに入ると、石鎚山系の山々や紅葉の景色が広がりました。登山客の車やツーリングバイクも多く、運転手さんは緊張を解く暇もなかったことでしょう。
登山口も結構車が多く、駐車できそうもなかったので、駐車場を通り過ぎて少し広くなっているところで皆さんを下ろしました。
バスから降り立った途端に寒風が吹きすさびましたが、登山道に入るとそれほど風も気になりませんでした。
背丈ほどの笹の道が続き、ロープをつかんで登るところもあり、大きな岩から降りるところなど下ばかり見て歩いていましたが、武内さんに教えていただき視線を上げたら、初めて見る霧氷の景色が広がっており感動しました。
道中の景色は素晴らしく、笹原もとても綺麗で、山頂はまた360度の絶景…。皆様のおかげで、天気も良し、紅葉も良し、見事な笹の原、石鎚の姿もくっきり、太平洋と瀬戸内海の見晴らしも豪快とすっかり堪能できました。
瓶ヶ森は10年ぶり位だと思うけど、登山道がけっこう掘れていて以前よりも歩きにくくなった印象でした。(お昼に松崎さんからいただいたワインの影響という噂もありますが。。)
それでも、樹氷の景色も楽しめ、前日の雨も思ったほどではなく、笹でびちょびちょにもならず、紅葉の山行を満喫できました!
瓶ヶ森避難小屋のトイレはハンドルで回して水を流すエコなトイレでした。初めて体験しました。
自然を満喫できることは本当に幸せなことですね。感謝感謝
このところのポレポレ登山はずっと晴天に恵まれているので、きっと来月も良いお天気になるのでは!と期待しちゃいます。
運転手さんにはしっかりとお礼を伝え、「来月もお願いいたします。 m(__)m」っと伝えておきました。